2010年6月30日水曜日

100627 記録「子供の褒め方・叱り方」(呂)

皆さん、今日は。0627の週の記録をさせて頂く呂です。
この週のテーマは「子供の褒め方・叱り方」で、親は子供を褒める・叱る時、効果のある言い方をホストのハルナさんに紹介して貰いました。

要約すると、褒める時のポイントは
・子供をよく見ていて、心をこめてタイミングよく褒める。
・何かをしながらでなく、子供の目線まで下りて、しっかりと目を見て褒める。
・抱っこしたり、頭を撫でたりして、スキンシップをとりながら褒める。
・結果のみをほめるのではなく、プロセスや努力を褒める。
・「○○チャンより上手だね」など他の子どもと比較しない。

叱る時のポイントは
・冷静に話す。
・褒める時と同様、子どもと同じ目線で、子どもの目を見て、愛情を持って叱る。
・理由をきちんと説明する。
・タイミングも重要。
・子ども自身の言葉で反省させる。
・叱った後のフォローも重要。
・以前、注意したことが改善されていた時には、褒めることは大切である。

です。

褒める時であれ叱る時であれ、重要なのは「Iメッセージ」で子供に気持ちを伝うことです。なぜなら「I メッセージ」のが「YOU メッセージ」よりも相手の心に届き易いです。

「YOU メッセージ」とは、相手を主語にした表現である。例えば「(あなたは)よくやったね」。その一方、「I メッセージ」とは、「私」を主語にして、「(私は)嬉しかったよ」などの表現です。

「YOU メッセージ」は上から目線みたいなの言い方で、受け入れにくい場合があります。しかし「I メッセージ」はより相手のことを認めて、子供も親の言うことを率直に受け取り易いです。

ですので、皆さんが子持ちになる時、「I メッセージ」で子供と話しましょう。

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